三菱東京UFJ戦(関東社会人リーグ1部 二戦目)

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9月24日(日)

一部のレベルの高さを肌で感じた初戦から三週間。

今回も一部の中でも上位チームである三菱東京UFJ銀行との一戦となります。

 

前回の敗戦から気を引き締めなおして準備し迎えた試合でしたが、

前半開始直後いきなり自陣でのイージーミスからピンチを招きます。

そこから右へ左へ大きく揺さぶられ、たまらずペナルティーを犯すと

左ゴール前ラインアウトからラックを連取され、最後はラック周辺にディフェンスを寄せられたところで

FWとBKの間を巧みに突かれ簡単に先制トライを許してしまいます。

これで浮足立ってしまったJRはグラウンドを広く使ってくる相手アタックに対し、

有効な打開策を見出せず続けざまにトライを献上し、前半8分で0-21と大きくリードを広げられます。

その後、相手キックからカウンターアタックを仕掛けようやく自分達らしさを発揮し、

敵陣22m内に侵入するなど反撃のきっかけを掴みかけますが、

相手の前に出てくるディフェンスに苦しみ得点に結びつけることができません。

しばらく敵陣での時間帯が続きますが、無理に繋がなくてもいいところで繋ごうとしてミスをするなど

もったいないハンドリングエラーを繰り返し、相手を助けてしまうようなプレーを積み重ねてしまいます。

その結果流れを掴み切ることができず、逆にさらに2トライを奪われ前半が終了します。(前半 0-36)

前に出るディフェンス
前に出るディフェンス

 

ハーフタイムを挟み何とか先にトライを奪いたいところでしたが後半に入っても流れを変えることができません。

敵陣でゲームを進めるためキックでの侵出を狙いますが、有効なキックを繰り出せず、

中盤エリアでキックを受けた相手のカウンターアタックを止めることができず、ノーホイッスルトライを奪われてしまいます。

この間には一度はターンオーバーに成功するも、またもや軽いプレーで簡単に相手にボールを返してしまうという

この試合を象徴するような非常にもったいないシーンも見受けられました。

そうなると流れはどんどん相手に傾き、前半は優勢であったスクラムやラインアウトといったセットプレーも

押され気味となり、49分・51分・56分と立て続けにトライを献上し、勝敗は決してしまいました。

それでも闘う姿勢は崩さず前に出ることをやめなかったことで58分に敵陣深くで相手がミスをしたボールを

後半から途中出場のフランカー横山が素早い反応で確保し、そこからインサイドセンターの植田がインゴールへ転がしたところへ、

こちらも途中出場のアウトサイドセンター関川が飛び込み完封を逃れます。

さらにラストワンプレーでは敵陣左ゴール前で得たラインアウトからモールを押し込み

最後は左プロップの小谷野が押さえ意地を見せました。

最後は執念は見せたが・・・
最後まで執念は見せたが・・・

今回も特に『ここぞでのプレーの精度の高さ』や『試合の流れを考慮したゲームマネジメント』の部分において

上位チームのレベルの高さを見せつけられる形となってしまいました。

しかし今回の試合ではそれよりも『チャンスでのイージーミス』や『ペナルティー獲得時の判断ミス』など

チーム内において意思疎通や意識統一がしっかりとなされていないことによる自滅が

ここまでの大敗を招いた要因であることは否めません。

流れを変えるチャンスはいくらでもありましたが、せっかく得たペナルティーを

強引にタップで仕掛けた結果孤立してしまうなど、そのほとんどを自分達でふいにしてしまいました。

闘いはまだまだ始まったばかりです。そこさえ改善することができれば劇的に結果は変わるはずです。

ここで下を向くのではなく、もう一度勝ちたいという気持ちを見つめ直し奮起してくれることを選手たちに期待します。

勝ちたいという気持ちが本物であれば必ず道は拓けます。

さらなる奮起に期待したい
さらなる奮起に期待したい

トライ

58分 関川(ゴールキック 〇 原谷)

80分 小谷野(ゴールキック × 原谷)

M.O.M!!

1.小谷野 友樹

選出理由:スクラムで優位に立ちながらも、フィールドプレーにおいてもカウンターアタックを仕掛けてきた相手バックスに対して低いタックルで一発で仕留めるなどディフェンス面でチームに大きく貢献した。

小谷野の低いタックル
小谷野の低いタックル

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